こんにちは！石川県金沢市や白山市に事務所を置き、リフォームを担っております辰創コーポレーション株式会社です。
マンションのフローリングリフォームを行う場合には、どういった注意点があるのでしょうか。
そこで今回は、マンションのフローリングリフォームの注意点を、構造別に解説いたします。
マンションのフローリングリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
直床工法
まずは直床（じかゆか）工法の場合についてです。
マンションの中には、見ただけでは床に段差がないように仕上げている物件もあります。
それは、水回りといった必要な部分のみ、床スラブを下げてつくっていることが理由です。
リフォームを行う前にはあまり気にすることはないと思われるものの、水回りのリフォームを行う場合に段差が出る可能性があります。
また、水回りの位置が限られてくることもあるでしょう。
マンションには、集会所あるいは管理人室などに建設図面が置かれていることがあり、一般の住民が建設図面を確認することは容易ではありません。
そのため、リフォームのプロに確認してもらうことが大事です。
二重床工法
二重床工法では、遮音性の問題があります。
二重になっているなら、遮音性が良いのではないかと思われる方もいるかもしれません。
二重床には、コンクリートスラブと床材の間に空間が存在します。
そのため、床で飛び跳ねたりした時のドスンといった音が、スラブと床材の間にある空気を伝わり広い範囲に伝わります。
太鼓現象と呼ばれる現象であり、直床工法に比べて音が伝わりやすい点がデメリットです。
空気の逃げ場がない場合に起きるものであり、新しく用いられている二重床工法では空気の逃げ場をつくり現象の緩和を行っています。
また、乾式二重床と壁の間をしっかり開けて太鼓現象を防止することで、遮音性が保たれます。
辰創コーポレーションへご相談ください！
辰創コーポレーション株式会社では、リフォームのご相談を承っております。
弊社はリフォームの他にも、工場や倉庫の新築工事も担っております。
リフォームや倉庫などの新築工事を検討中の方はいらっしゃいませんか。
弊社では確かな技術により、質の高い施工をご提供させていただきます。
また弊社は、何事にも挑戦し続ける姿勢を持ち、お客様の信頼にお応えいたします。
お住まいのことで困りごとがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
電話、もしくは弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
皆様からのご相談を弊社一同心よりお待ちしております。
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