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天井クレーンは、倉庫や工場の荷物を運搬することを得意とした天井に設置されたクレーンです。
操作方法が複雑であることや資格が必要であるため、敷居が高いのではとお考えの方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そのような天井クレーンのイロハをポイントを押さえて解説していきます。

クレーン操作の資格

重機運転中
まず、クレーンの操作には資格が必要です。
その資格について解説していきましょう。
玉掛け技術講習は荷重1トン以上のクレーンや移動式クレーンを使う際、掛け外し作業を行うための知識や技術を習得します。
クレーンデリック運転士免許は、限定なしとクレーン限定の2種類があります。
クレーンとデリックの両機種を操作するための資格は限定なし、クレーンのみを運転する場合であればクレーン限定を選択するといいでしょう。

操作方式

操作方式は、大きく分けて4つあります。
まずクレーン上に運転席が設けられており、運転席で操作する機上運転式です。
こちらは、クレーンの操作に加えて吊荷との接触を回避するための緻密な感覚が求められます。
続いて無線機で操作する、無線操作式です。
吊荷の近くで操作していると作業者が荷物と接触する事故が発生することがありますが、こちらは作業者が吊荷から離れて操作できるので、そういった危険を回避することができます。
吊荷が移動するルートから離れた場所にある​​スイッチで操作をする床上運転式も、安全に操作ができます。
それとは別にクレーンの操作スイッチがケーブルで巻上機に直接つながっていて、吊荷と一緒に移動しながら操作する​​方法が床上操作式です。
床上操作式のメリットは、他の操作方法よりも死角が少ないため、比較的容易に操作ができるので最も多く採用されている操作方式です。

気をつけなくてはいけないこと

天井クレーンに限ったことではありませんが、間違った操作は時には命に関わるような事故の危険もあります。
操作ボタンの押し間違えで荷物を落としてしまう、他の作業者と接触するなどの危険や、足元にコードや工具などが落ちていたら転倒の恐れもあります。
そういった事故を防ぐために機械のメンテナンスはもちろん、操縦士の体調管理や作業場の片付けはとても大切です。

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