こんにちは!石川県金沢市や白山市を中心に北陸3県で、鋼構造物製作やオリジナル機械製作、建築金物、リノベーション・イノベーション事業を手掛ける、有限会社西田鉄工です。
近年増えつつあるゴミステーションは、私たちの暮らしにはなくてはならない存在です。
今回は、そのような馴染み深いゴミステーションの設置について解説していきます。
ゴミステーションの必要性
集合住宅では昨今よく見かけるゴミステーションやゴミボックスですが、どういったメリットがあるのかを見ていきましょう。
まず、ゴミを隠せる点です。
ゴミ置き場にゴミが散乱していると見栄えが悪いと感じる方も多いでしょう。
ゴミ袋をカラスがつついて生ゴミを散乱させてしまうようなトラブルもゴミステーションがあれば防ぐことができ、虫の発生も防ぐことができます。
また、衛生面もメリットとして挙げられます。
ゴミ置き場がオープンな状態だとにおいが広がってしまいますが、ゴミステーション内に収め、さらにゴミボックス内にまとめて鍵をかければ、においは軽減されるでしょう。
さらにゴミステーションを設置することで、決められた人しか使用できないというルールを設けることができるため、近隣住民とのトラブル回避にもなります。
また、しっかりと管理されているという安心感もあるでしょう。
設置基準
ステーション内では可燃、不燃、資源ごみは全て同じ場所に集積することが必須です。
基本的に20世帯以上の世帯区域で1箇所の設置が基準となります。
同一敷地内に20世帯以上が住む共同住宅では、建設前に専用のゴミステーションを設置する場所の確保が必要です。
設置する上での注意点
ゴミステーションを施工する手順として、まず自治体の許可が必要となります。
設置場所はゴミの収集業者や歩行者の安全が確保できること、歩行者と車両の通行の妨げにならないこと、利用者はもちろん近隣住民の合意があることが必須です。
狭い道路に設置してしまうと収集時に他の車が通れない、作業員や通行人の事故、騒音などトラブルが起こってしまう可能性が高くなります。
そして何よりも、土地所有者の承諾があることが大前提なので注意が必要です。
西田鉄工へご相談ください!
ゴミステーションを設置することでさまざまなメリットが得られますが、その分個人で全てを行うのは時間も手間もかかってしまいます。
西田鉄工では、そのようなお客様の負担の軽減をするためお手伝いいたします。
ご満足いただける施工をご提供いたしますので、まずはお電話やお問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。