こんにちは!
石川県金沢市や白山市を中心とする北陸3県で工場建設・倉庫建築などの新築工事、マンションやホテルのリフォーム工事を手掛ける辰創コーポレーション株式会社です。
和室には日本の古き良き趣があります。
和室リフォームにおいては、和が持つ本来の雰囲気や良さを損なわいことが大切です。
今ある和室をより使いやすく見直すには、どのようなリフォームが最適なのでしょうか。
今回は、「カンタン紹介!和室リフォームの種類」をテーマにお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

和室の部分別リフォーム種類

畳の張替え

経年劣化の影響を受けやすい畳は、使用から約3年でメンテナンスを視野に入れる必要があります。
畳は、基盤となる「畳床」、畳床を包む表面の「畳表」、周りを囲う「畳縁」で構成されています。
畳の張替え方法には、「裏返し」「表替え」「新畳」があります。

・裏返し(約3~5年)
 既存の畳の畳縁のみを交換し、裏返して表面を変える方法です。
 裏返しでは既存の畳を用います。
 そのため、手間も費用も少なく済むという手軽さがあります。

・表替え(約6~7年)
 既存の畳床から畳表を剥がして、新しい畳表で包む方法です。
 畳のメンテナンスでは、まず裏返しで対応します。
 しかし、その後経年にともない凹みやたわみが出てきます。
 その際に表替えで畳表を新調します。
 表替えの大きなメリットは、新品のような見た目によみがえることです。

・新畳(裏返し、表替えで補えなくなったとき)
 基盤である畳床から畳一枚全てを新調する方法です。
 裏返し、表替えのメンテナンスでは補えなくなったときに行います。
 新畳では、新調する畳の費用だけでなく、既存の畳の処分費も考慮しなければなりません。

裏返しや表替えといった定期的なメンテナンスを怠ると、早い段階で新畳が必要になってしまいます。
畳の劣化具合を確認し、状態に応じたメンテナンスを心掛けましょう。

天井の張替え

経年劣化によるリフォームであれば、クロスの張替えが最も一般的な方法です。
張替えの目安は3~5年程度です。
また、天井のシミや色落ちが目立ち始めたときもリフォームのタイミングだといえるでしょう。
天井のシミの原因が雨漏りの場合には、天井の劣化ではなく屋根の劣化が考えられます。
その場合は天井だけでなく、屋根自体のメンテナンスも必要です。
また、昔ながらの和室では、壁に珪藻土を使った塗り壁を使用している場合が多いです。
珪藻土は光を反射しないため、部屋全体が暗い印象になってしまいます。
天井に使用するクロス素材を工夫することで、部屋の暗さは解消されます。
光の反射率が高いビニールクロスを取り入れると、照明を増やさずに部屋全体を明るくできます。

襖・障子の張替え

襖や障子は、日差しを遮る役割を担っています。
襖や障子に日光に当たり続けることで、色あせや日焼けが起こります。
また、湿気が多いと表面がたわんできます。
そのため襖や障子、3年程度を目安にメンテナンスが必要です。

辰創コーポレーションにご相談ください!


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